2008年3月31日 「RMSファンタスティック・ピアノコンクール」



克久さん講評中
▲克久さん講評中



審査員の先生方、関係者の方々と一緒に。
▲審査員の先生方、関係者の方々と一緒に。
先日、東京の中央区にある第一生命ホールにて行われた、ROLAND主催「RMSファンタスティック・ピアノコンクール」に審査委員長として参加してきました。
既に6回目となるこのコンクール。全国約4,000名の応募の中から、当日の決勝大会に進んだのは、小学生の部から14名、中高生の部から12名、一般の部から12名と全38名。当日は、様々な難関をくぐってきただけにレベルの高いパフォーマンスが次から次へと繰り広げられていました。

このコンクールは、いわゆるクラッシック界で行われているピアノコンクールとは違って、それぞれが与えられたポップスの課題曲リストの中から自分の好きな曲を選び、自分なりのアレンジを加えつつ、当日は、ストリングス・木管・シンセ・ベース・ドラムからなる東京フェスティバルオーケストラと一緒にアンサンブル形式で演奏をする、というスタイル。又、司会者の方が、演奏前に演者のパーソナルデータや意気込みを紹介しながら進めていくなど、フレンドリーな空気の中で進行していくコンクールで、どちらかというと“ポップスコンサート”を観ているような感覚でした。

「今日、この場に約4,000人の中から選ばれた皆さんは、それだけでもスゴイことなのに、さらに一番、二番を選ばなくてはいけないのは、本当に大変なことでした」と克久さん。更に、
「クラッシックとは違って、ポップス楽曲を演奏する時は、自分の“テクニック”だけではなく、“いい譜面を選ぶ”、ということがとても大事になってきます。当然、楽曲のアレンジによってその曲の印象やスタイルが全く変わってきますよね。みなさんは、お客さんに楽しんで聞いて頂くために、良いアレンジがされている譜面を自分で見極めて、更に自分なりの演奏をするということがかなり重要になってきます。」と講評していました。

今回の参加者の方々の誰かが、いつか克久さんとステージで共演!なんてことがあったらステキですよね〜。